【天上天下唯我独尊】

 
 
今日も暖かいを通り越して暑いですね(^^)/

みなさん、【天上天下唯我独尊】って急に言われても???ってなりますよね?

むかし、バスケの漫画でスラムダンクという漫画があり、その中で、高校1年生のスーパースターである流川楓選手のプレーを見ていた新聞記者の方が、そのプレースタイルのコトを自己中心的だと捉えて、その際に使ったコトバです。

今でいう黒子のバスケと同じです。

その際には、傲慢で他人を見下すような
「自分しか信じない」という意味合いで
使われていたと思いました。

しかし、意味は少し違っていて
本来の意味は 
 

「他人と比べて優秀だったり、特別な能力を持っていなくとも、わたしたち人間は、ただ命あるだけで尊い存在」 

だってコトを言われていると解釈しています。

いきなりヒトはみな尊いといわれても、ピンときませんよね?

よーく、わかります。

でも、ますは「自分のため」という動機で構わないと思いますので、相手を慈しむようなココロをもっていたいと思いませんか?

もしかしたら、相手の行動には、何か自分の知らないコトや事情、苦しみがあるかもしれないことを理解して、相手の努力を認めて、相手の幸せを喜んであげられる様になりたいと思いませんか?

私はそう思います。駄目でしょうか?