【「グラデーションを見るには」】

みなさん、昨日の晩は暑かったですね!

お盆の頃は比較的涼しくて過ごしやすかったのですが、暑さが復活しました。 信州は比較的寒暖差が激しいので体調管理をして寝ないと風邪をひきます。 皆さんのお住まいの場所はどうでしょうか?

ご自愛くださいね(^-^)

さて、知ってますでしょうか? グラデーションって?

一般的には色や濃淡を連続した階調で表現すること、およびその部分との捉え方が主流になると思います。

色の濃淡ですね!

以前、宇宙の法則である引き寄せを超える法則で「極性の法則」でも書き綴った様にこの世界はある意味、二元論で解釈ができるかと思います。

陰と陽、光と影、男と女、プラスとマイナス、成功と挫折、勝ちと負け、生と死 裕福と貧困、などなど・・・・

これは紛れもなく事実だと思います。

でも、それが例え事実だとしても、その間には何があるでしょうか? それが「グラデーション」だと思います。

私もスポーツをしているのでよくわかります。 試合では勝ちと負けはあります。

直近で話題だった甲子園の決勝戦春夏連覇を目指す大阪桐蔭と公立高校で甲子園の決勝まで勝ち上がった金足農業高校

金足農業のエースの吉田君が地方大会からひとりでマウンドを守り切ったのに色々と意見がありますが、あえてここでは触れません。 吉田投手、ゆっくり静養して下さいとしか言えません。

スポーツなので結果が伴うのは、当たり前ですが、そこに至る過程、プロセスにも同等の価値があると思っています。

又、結果として甲子園で結果が伴わなかったチーム、地方大会で負けてしまったチーム。 様々あります。

結果だけみれば、確かに「二元論」や宇宙の法則「極性の法則」に のっとり勝ちか負けのどちらかになります。

でも、果たしてそれだけでしょうか?

私は違うと思います。

確かに結果はでます。

でも、例え勝ちだったとしても負けだったとしても、両者には経験が増えます。 勝者には勝ちの経験。敗者には負けの経験。

しかし、そこには試合を経験したものでしかわかりえない経験があります。 又、同じ勝者の経験でも、勝者のヒトの分だけ、その捉え方は異なるはずです。

又、同じく敗者のヒトも同様のことがいえるかと思います。

そして何よりそこに至るまでに経験した過程が大事だと思います。

過程で得た、結果に対してプラスであろうとマイナスであろうとも、 その人個人がどういう解釈をしていくかが一番大事だと思います。

そして、勝ちも負けも同じく存在するのであれば…

その結果に至るまでの経験にプラスの意味付けをしていくには、事実をプラスの意味を伴う真実として解釈するためにどう解釈していくか?

そして、結果の間にあるモノや経験のグラデーションを見るには、ある意味少し高い次元からの視点で見るコトが大事だと思います。

ある意味、少し違った角度から見ているので、 次元上昇の視点ですね(^-^)

あくまで、結果は結果。

その瞬間が過ぎれば、過去です。

その結果を得るまでの過程で得た経験やスキルに対してどういった解釈をしてその後に繋げていけるかが大事だと思 います。

よって、二元論的にだけ囚われずに、そこへ至る過程で得た経験、スキル、マインドにもプラスの解釈、フォーカスをして結果に対して個人個人のグラデーションをつけていきたいなって思いました。

地球上には様々な人種やヒトがいるのですから、あまり極端に二元論だけで考えなくてその人それぞれが自由に思い描く未来を生きていければいいのかな?とも思っています。

それでは、本日はこれにて失礼します<( )>