【1日を長くする5つの方法「感覚」】 

1日を長くする5つの方法

前回あくまで時間は「感覚」と書き綴りました。 「時間の感覚」の概念の素晴らしいところは、とても簡単に実生活で活用できる点です。

研究によれば、脳に新しい情報を与えるほど、処理に要する時間が長くなり、 時間がゆっくり流れていると感じるようになるようです。

あくまで研ですが、好きなことをしているトを思いだしてもらえれば実感がわくと思います。 そして、「感じた時間」だと考えるなら、 事実上、1日を長くすることができるのです。

ここでは、すぐに実践できる5つの方法をご紹介します。

 

1. 学びつづける

既に前回書き綴っていますのですが、 新しいことを学べば、脳に定期的に新しい情報を与えることができます。

「いつも本を読んでいる」という人なら、新しい活動にチャレンジしたり、 新しいスキルを身に付けるための講座を受けたりしてみましょう。

「新しい情報」がたっぷり手に入るので、まちがいなく時間の流れを遅くするのに役立つはずです。

だいじなのは自分が学びたいと自発的に思ったモノや事柄についてです。

 

 

 

2. 行ったことのない場所を訪ねる

新しい環境に置かれると、匂い、音、人、色彩、手ざわりなど、大量の情報が脳に流れこみます。 脳はそれらすべてを処理しなければなりません。 定期的に脳を新しい環境にさらせば、脳がこなす仕事が増え、いつもよりも長い1日を楽しめるはずです。  

 

 

海外旅行、国内旅行だけではありません。

仕事をする場所をカフェや新しいオフィスなどに移しても、同じ効果があります。  

初めて行くレストランで夕食を取ったり、 まだ行ったことのない友人の家を訪ねたりするのも良いでしょう。。 なにより新しいコトやヒトに会うことは楽しいですよね?

 

 

 

 

3. 新しい人に会う

私たちはみな、人づきあいに大量のエネルギーを費やしています。 物と違って人間は複雑なため、 「処理」して理解するには多くの努力が必要とされるからです。  

 

そのため、新しい人との出会いは、脳にとっての良いトレーニングになります。 初めて会う人とのやりとりでは、 名前、声、アクセント、顔の特徴、ボディランゲージといった 多くの新しい情報を処理し、理解しなければなりません。  

当たり前ですが人間はモノではありません。 ヒトではなくモノの様に扱われたら嫌ですよね? まあ、よくありがちなことですが(笑)

 

 

 

 

 

4. 新しい活動にチャレンジする

トランポリンの上でドッジボールをしたことはありますか? スカイダイビング、バンジージャンプなどははどうでしょう?

私は、まだ経験ありませんので、これからの楽しみです(^^♪  

 

新しいことをする時には、注意力を要します。 新しい感覚や感情を経験するので 脳が厳戒態勢モードになり、知覚が研ぎ澄まされた状態になるのです。

細かい情報まで脳が受け取り、認識している時には、 時間がどんどん長くなったように感じられます。

 

 

 

5. 自発的になる

この自発的になるってのが 結構大事ではないかと個人的には考えています。

人それぞれ、性格も環境も違い求めるモノも違ってきますが 一回限りの人生。

誰も変わってくれないあなたの人生の時間。

自発的に動けなければもったいないと思いませんか?

ケースバイケースで受け身になるトキも必要ですが わたしは自分のやりたいコトを行い、思い描くなりたい自分になっています。

ってなっていないかもしれません(笑)

今、潜在意識について学んでいますが マイナス感情も、ポジティブ感情の自分もすべて受け入れて許すことで 願いが叶うそうです。

そして、自発的に新しいコトを行うと 感じるであろう 「驚き」は新しい活動のようなものです。

私たちの注意を引き、感覚を高めてくれます。 びっくりするのが嫌いな人でも、その点には同意してもらえるのではないでしょうか。

1日を長くしたいのなら、「驚き」は効果的な手段です。 自発的に新しい経験をして、自分の脳を驚かせてみましょう。  

脳が準備を整えるまでの時間が短ければ短いほど、 受け取る情報がなじみのないものになり、処理にかかる時間が長くなります。  

脳に大量の情報を与えることで時間の流れを遅くしたい時にも、 この方法はとても役立ちます。

上記の「時間の感覚」を長く感じるためには、 土台である肉体のメンテナンスが大事です。 そのコトについてもおって書き綴らせて頂きますね!

それでは、失礼いたします<( )>

 

Belle Beth Cooper(原文/訳:梅田智世/ガリレオ) 一部引用:ライフハッカー