【リハビリ】

昨日行ってきたところは、本家で長野県と静岡県堺にある 旧南信濃村という山間部にある村です。 現在は飯田市と合併しております。 別名遠山郷とも呼びます。

去年、その実家で御柱を出すという事で、 2016年4月にその御柱里引きの際に、お邪魔になっております。

和田諏訪大社のある遠山郷(旧南信濃村)では、 山を持っている個人の家が持ち回りで 個人宅で、御柱を出す風習になってるそうです。

それが昔からの風習になっているそうで 今回、回ってきたのは、97年ぶりだとの事です。

私が生きている間に、それに参加できたなんて やはり、ついてますね♬

諏訪大社御柱を見られた方からしたら それを個人宅で出すなんて、想像もつかないと思います。

お祭り自体を、個人で出すのと何ら変わらないからです。 それが決まったのが 約7年前なのでそれ以来相当の準備があったみたいです。

既に山から出す過程である山だしという過程は済んでおり、 御柱を、街中を引っ張り神社に建てるまでの過程をしてきました。

本当に実家の裏にある山から7年前決めて、 切り出してきたモノです。

その御柱のホームページを添付します。 写っているのが、本当に実家の山です! ⇒http://tohyamago.com/experience/onbasira/

写真に写っている 献木者山崎邦春さんが 今回お見舞いに行った、その叔父にあたります。

それまでは、さほど太くて立派な御柱の木に なっていなかったそうですが、 その御柱に合わせてかどうか?わかりませんが行ってみたら (+_+)するくらい立派な御柱の木になっていました。

和田諏訪神社御柱です。 遠山郷http://tohyamago.com/experience/onbasira/

その和田諏訪大社の繋がりで、全国にある諏訪大社の総本家に当たるモノが家の比較的近くにある諏訪大社の下社(秋宮)と上社(春宮)がその総本家です。

7年に一度の日本の奇祭と言う事で、 良く全国区のニュースにも取り上げられるので ご存知の方は中には、いらっしゃると思います。

山から切り出した御柱を山の斜面で落とす際に、 氏子の人達がその御柱に乗っておりるお祭りです。

毎年、死者が出ています。

2016年の際には、現勤務先の取引先社長が、 御柱をお宮に立てる際に、 大勢の人たちがいる中 その御柱から落ちてしまい亡くなってしまったそうです。

ご冥福をお祈りいたします<( )>

その分家に当たるのが、今回の和田諏訪大社です。

その福島県まで来ていただいた実家の兄さんの山崎邦春さんの お見舞いに行ってきました。

その兄さんはそれまで、病気やケガらしいことは 無かったみたいで初めてだったとの事でした。

数カ月前は、私は行けなかったので、 その時の状況は話でしか確認できませんでしたが 右半身が全て麻痺していたそうです。

しかし、昨日行ってみた中で、 車いすで自分でゆっくりですが、 進むことができており、 当初に比べるとかなり良くなっているとの事です。

もちろん、麻痺を起した右半身の筋肉も 落ちており全身の筋肉のバランスは悪いです。

しかし、喋るのもそれほど気になるモノでは無かった位 回復の兆候があるので、あとは春先に気温が上がってきたら 更なるリハビリをして行くだけだと思います。

私も、両足、右腕、その他のリハビリを経験しましたが、 何より大事だと感じたのは、 絶対に元の状態に戻っているんだとの 本人の意志、 やる気次第だと今になって感じます。

本人の意志が存在しない限り、結果には現れずらいと思います。

何故なら、それまで無意識でできていた動作を、 ひとつずつ自分の意志で体に指令をしなければいけないからです。

これは通常の生活をしている人には体験できないモノなので、 非常にわかりずらいモノだと思います。

実際に体験、経験した人にしか分からないモノで 言葉で書き綴るだけでは決して分からないモノです。

これは、体はもちろんの事、麻痺や梗塞を起こした 脳細胞のリハビリにもつながります。

しかし、昨日行った状態では、当初より回復しており 私はこのままリハビリしていけば、 日常生活に戻ってこれると思いました。

又、奥さんも週に2回から3回は来ていて その際に手書きのハガキを置いていくそうです。

まるでラブレターみたいに(^^♪ 見せて頂きました♪

おそらくそのおかげもあるかもしれませんね(^^)

では、いつのまにか1800文字になってしまっていたので 一度この辺で失礼致しますね<( )>