【引き寄せの法則を超えるチカラ④「極性の法則」】

この法則は、私の中では結構きてます(^^)

捉え方は、人それぞれなので貴方に任せますが・・・

どう感じましたでしょうか?

最後までお付き合い頂けた方は よかったら教えて下さいね♪

では、書き綴りますね♪

あなたも既にご存知の様に、

この世には

光と闇、陰と陽、プラスとマイナス、 ネガティブとポジティブがあります。

これらの性質を私たちは2つに分離して考えがちですよね?

しかし、この2つに関して境目もなく、違いもなく そこにあるのは、 無限の程度の違いだということを伝えているのが 今回の【極性の法則】です。

 

あのブッダを例に出して、わかりやすく例えます。 私がブッダを例に例えるなんておこがましいですが・・・

みなさんは知っていましたでしょうか? ブッダは王宮に産まれ、 王子としてありとあらゆる豊かさの中に産まれたことを。

今でいう皇室やイギリス王朝の王子みたいなモノですね!

その中に産まれて果たして ブッダは幸せだったのでしょうか?

ある日、王宮の外を見た時、

人々が殺しあっている。 食べ物が無くて飢えている。

そんな世界にもしかしたら、 私の求めているモノが そこにあると思い王宮を飛び出します。

そして、修行をして、今度は貧しさの極致を探求しました。

結果として、本当に幅広い体験をして、

ブッダは欲望に従い快楽に耽る生活と 苦行の生活の両方を否定し、 いずれかに偏らない「中道」が 悟りに導く実践的方法だと主張しました。

このことについては、 私は中庸なのだと思っています。

何事も、ほどほどにってことだと 私は思っています! やり過ぎ注意ですね! 私は、このやり過ぎのくせが あるので強く感じています!

よく日本では昔から言われていますが 「人間万事塞翁が馬」って言葉があるように、

モノは考えようで、一見良くないことも 捉え方によって良い方向に 捉えることができるということを 言っているのだと私は解釈しています。

この【極性の法則】の伝えたい事は、

どんな豊かさであれ、どんな貧しさであれ、

そのどちらか一方に答えはない。

片方だけでは真実でないということを伝えたいのです。

つまり、いいことも、そうでない事も含めて それ自体がセット販売されているようなモノです。

そのどちらかでなく、 その両方とも必要なモノだということですね!  

このことは、

つまり人生の中でどんなネガティブなことがことが あったとしてもその程度の違い、

その延長線上に必ず その逆のポジティブな体験を作り出せる可能性があり 人生の豊かさというのは、 この極の幅がもたらしてくれるということです。

 

よく世にいう成功者の方々は、総じて言っていますよね?

挑戦しなさい!冒険しなさい!そして失敗しなさいと。

それは、それだけネガティブなモノが まるでバネの様に反対側のポジティブな極にいけるように この広い幅を持てた人が まさに、まさに人生は素晴らしい!

成功は誰でもできるということを語っているんだと思います。

今回の【極性の法則】は、非常に奥が深く 人生におこることを経験して人生を楽しめるか? その事に関して伝えてくれているのだと思いました。

 

この世界に、「いい」「悪い」は 無い あらゆるモノ、経験をそう言った観点で世界をみれるなれば、

すべてのモノ、体験、経験、ひと達が、 わたし達の人生の幅である、極性を広げてくれる 様々な素晴らしいかけがえのない体験になりませんか?

もちろん、人間なので その場ではマイナスの感情を味わったとしても それも含めて素晴らしい体験になると私は思います。

いずれにしても、 書いてあることを理解しただけでは あなたや私の人生のスクリーンに映し出されません。

映し出すためには、行動して経験しなければ いけない事を忘れてはいけないと思います。

あなたはどう思いますでしょうか?