【「集中力は手でつくる」ワーキングメモリーのリセット 導かれる未来からのアドバイス】
あなたは、何かしようとしてて
他に注意を惹くモノがあったりすした場合、
つい忘れてしまった経験はないでしょうか?
スーパーに、電池を買いに来たはずが、
欲しかった商品があまりにも安くつい電池を買い忘れてしまった。
雑誌などを眺めながら、雑談をしていたら先程まで見ていた
ドラマの出演俳優の名前が出てこなかったなど・・・
それは、脳の第3の記憶「ワーキングメモリ-」と関係してます。 ——————————————– クリックだけ頂けると、励みになります(^^♪ お願いできますか?。 ⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓ ——————————————–
(2~3分の文量です)
簡単に言うと、何か目的をもって作業する時に
使っている脳の一時保管場所です。
他には、長期記憶と短期記憶がありますが、
ここでは触れません。
ワーキングメモリーとは、
パソコンで言うと、メモリーです。
パソコンが処理をする、
作業場の机みたいなイメージでいます。
このワーキングメモリーには個人差がありますが、
一定の量しかありません。
地頭がいいとか、頭がいいと言われる方は
この領域が発達していることを言うのでしょうね(^-^)
このワーキングメモリーは同時に色々なことを
こなしたりするデュアルタスクをしたり、
選択、判断などを行う事で
いっぱいになってしまっていると
頭がぼーっとしてきたり、覚えられる量が著しく減ってきます。
つまり、ワーキングメモリーがいっぱいの場合も、
「集中力」は落ちます。
コンピュータであれば、メモリの増設ができますが、
人間はそう簡単にメモリの増設は出来ません。
鍛えるしかないです(笑)
しかし、それよりも簡単に
ワーキングメモリーの維持、回復、改善によい方法があります。
それは簡単ですが、行う人と行わない人に必ず分かれます。
【紙に書き出すことです】
これだけです!!
あなたが不安に感じる事、やらなければいけない事など
心配事などを書き出すだけで、
頭のなかにあった事が外に出されて、
ワーキングメモリーに占める
いっぱいになっていた不安事などが減ります。
取り組まれている方もいらっしゃるかと思いますが、
マインドマップも同じ効果です。
あなたの頭の中のモノを脳の構造と同じように、
関連付けて書き綴るモノなので
わたしはほぼ同じ様な効果をもたらすモノだと考えています。
違いは、マインドマップは、過去から未来まで
思考の輪を広げられる点だと感じます。
そういった紙に書き綴ることで、
あなたのワーキングメモリーの容量が復活します。
パソコンで言う、いらないメモリーの削除ですね(^^)/
又、集中力が続くひとつの方法として
最初の5分間には、自分が簡単にできる
簡単な作業、解ける問題から始めることで、
その後も集中力の持続がしやすくなります。
これは、簡単なできる作業を行う事により、
リズムを作り、あなたが持つ
苦手意識を取り払う効果があるからです。
本題の「集中力は手でつくる」は、
あなたが抱く負の感情を書き出すことで、
よりプレッシャーに勝てる脳の状態を作ると言う事です。
又、以前のブログで書き綴った「瞑想」についても
同様の効果がありますので
お時間の許す方はこちらからどうぞ
(3~4分程度です)