【「食事」 導かれる未来からのアドバイス集中力の源】

みなさん、集中力を生み出す元の脳のエネルギー源は何だと思いますか?

そうです「食事」です。 ——————————————– クリックして頂けると、素直に喜びます(^^♪ お願いできますか?。 ⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓

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前回、書き綴らせて頂いた「姿勢」を維持するにも必要です。

又、その「姿勢」維持するための筋肉を作るにも必要です。

生きていく為には、必ず「食事」をしなければいけません。

それも、人間は基本、雑食です。

肉も、野菜も、魚も、穀物も食べます。

その中で、脳のエネルギーの源になる栄養素は

主に以下の6つです。

ブドウ糖アミノ酸脂肪酸、リン脂質、 ビタミン、ミネラル

この、脳は大食いです( ゚Д゚)

体重に占める割合は2%に関わらず、 エネルギー消費量は18%。

2%で約2割のエネルギーの消費をするのです!!!

それだけ、複雑な働きで体の維持や活動に働いているのです。

上記にあげた6つの栄養素の中から、

脳が「集中力」に使えるモノは「ブドウ糖」しか使えません。

又、この「ブドウ糖」は脳で備蓄することができないので、

足りなくなった分は、

肝臓に蓄えられているグリコーゲンを

ブドウ糖に変えることで補います。

しかし、肝臓に蓄えられるグリコーゲンにも限りがあります。

最長でも、約12時間ほどしか蓄えられません。

その間に、食事で補給するしかないのです。

その栄養補給する食事の 集中力を高めるキーワードは

低GI食品 「間食」 です。

詳しく書くと、GI=グリセミック・インデックスの略です。 あえてスぺルは、省きました(^^;

簡単に言うと、食後2時間に血糖値が

どの位上昇していくかを表す指標です。

血糖値が急激に上昇していくモノを 「高GI食品」

じわりじわりと穏やかに上昇して行く食品を 「低GI食品」と呼びます。

集中力の重要ポイントとなるのは 低GI食品」です。

脳の栄養素である「ブドウ糖」が補給されると、 血糖値もあがり 脳にもエネルギーがいきわたり集中力が高まります。

逆に、血糖値が下がると集中力が落ちていきます。

急激に上がった血糖値は、急激に下降します。

じつは、この急激な血糖値の乱高下に 人間の体は非常に強いストレスを感じます。

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少し話が「集中力」から逸れますが

また、血糖値の急上昇は 血管に対して強いストレスになり 結果として血管内を傷つけてしまいます。

そうした傷に対して体を作るたんぱく質からできる コレステロールが修復しようと張り付いていきます。

コレステロールは、一見悪者扱いされますが、 体を修復したりする絆創膏の役割をしています。

つまり、コレステロールが高いのは

体が炎症を起こす

血管内を傷つける糖質の多い食事で

血糖値が急激に上がった場合や

最近騒がれるようになった

トランス脂肪酸を含む質のよくない油などを使ったモノで

「血管が炎症を起こす様な食べ物」

食べた時と言う事になります。

又、この話は後日書き綴らせて頂きますね♬

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本題にもどります。

みなさんも、体験したことがあると思いますが、 血糖値が下がってぼーっとした時などに、 血糖値の急激に上がるモノを食べた際に、 スッキリとした頭が働く状態になると思います。

その為15時のおやつが昔から習慣化されているのです。

又15時ころは、体の体温も下がってくるので、 その体温の維持も兼ねておやつの時間があります。

あなたはどうしてますか?

基本、自分はおやつ食べない派なので、

ほぼ、おやつは取りませんが、

繁忙期などは、何か口にします。

それ以外の時は、適時水分補給は欠かしませんが、

それでは、いけませんね(笑)

この、血糖値が下がった状態、栄養素が足りていない状態、

つまり疲れを感じている状態の時に取ると

「集中力」を高める食べ物が

低GI食品」になります。

食事であれば、「玄米」「黒糖」「全粒粉パン」などの

人間の手があまり掛かっていない状態の食品です。

なるべく自然の状態のモノ未精製の食品ですね♬

できれば、素材丸ごとが栄養もしっかりとれ一番ですが(^^;

大変です( ゚Д゚)

おやつの時間に取る間食であれば、

炭水化物ではなく、なるべく体の材料になる タンパク質の高いモノが良いです。

理想の間食が「ナッツ類」です。

これなら、簡単に誰でもできます(^^♪

又、以前のブログで書き綴って、言っていますが、 脳の健康維持、向上にも一役買います。

この「ナッツ類」は、集中力、思考力を高める成分を含みます。

含まれる、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸は天然の抗うつ効果があるとされ、

ポジティブな思考にも一役買います。

又、意外と食物繊維も多いため、食後の血糖値の上昇も穏やかです。

この、「低GI食品」を中心とした食事 「ナッツ類」を中心とした間食が 集中力を高め、なるべく持続させるモノになってきます。

中々食事にまで、手が回らないと思いますが、 間食であればだれでもできますし、 自分が知って意識をするだけでも、違ってきます。

是非、奇跡的に、このブログに来られた方の 少しでも力になれればと思い 又、自分も学び、備忘録も兼ねていますので よかったらで構いませんので、 又、お時間のある時で構いませんので、お立ち寄りくださいね!!!

それではまた会いましょう(^_-)-☆

最後までお付き合いいただきありがとうございました<( )>