【「思考のすごい力」①】
こんにちは。
いつも、おかげさまです。
やっと、ブルース・リプトン博士の「思考のすごい力」について、
少しずつで恐縮ですが、アップしていきたいと思います。
正直、細胞生物学、遺伝子学、量子力学、エピジェネティクス、精神世界、スピリチュアリティ、などなど多岐にわたるモノなので、自分の中では消化しているモノをより簡単な表現に置き換えていく事で、より自分の中での消化吸収につながると考えているので、不定期になりますが、「思考のすごい力」に関してアップしてく予定です。
博士は、世界的に科学と形のない「魂」の存在、
見えない存在である「魂」の橋渡しをする生物学のリーダーとして
活躍されてるそうです。
少し、普段の生活の中とは、遠い話になるので、なるべく日常生活のレベルにまで落とし込んで行きたいです。
しかし、信じられる人にとっては、希望の持てる内容になっていますので、お楽しみにしていてくださいね(^^♪
それでは、はじめます。
みなさんは、自分のカラダや人生は、
遺伝子により支配されていると考えていますでしょうか?
遺伝子によって、遺伝によって決められていると・・・
まったく関係ないのでは
ありませんが、ブルース・リプトン博士は
遺伝子は、単なる分子できた設計図であるといわれいます。
カラダを構成する、細胞、組織、器官をつくる設計図であると。
設計図がで遺伝子であるのであれば、設計図だけではそれらは作れませんよね?
その、設計図にしたがって体の細胞たちを作るのは何だと思いますでしょうか?
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なんと、環境が”建設業者”の役割を担っているとのコトです。
つまり、”環境”が細胞の生命の在り方を左右するのです。
又、驚愕の事実ですが、その環境を細胞が認識するコトによって
生命のメカニズムが動き始めるのです。
細胞ひとつひとつの在り方が、遺伝子によって左右されるのではなく
細胞をとりまく環境によって左右されるのですΣ(・□・;)
この事実は、世界の細胞生物学で約20年以上も
生物学の中核をなす教義(セントラルドグマ)を、
医学生たちに刷り込んできたリプトン博士が
言っているコトです・・・。
ここで、細胞ひとつには単純に環境によって細胞や人生が左右されるという側面もありますが、人間はより複雑な神経系で環境を感知するので、環境に対する反応は複雑です。
ひとりひとりの考え方やそれまでの経験や、ココロがあるからです。
そして、同じ環境、事実でもひとりひとりが
その環境をどう感知、解釈するかは、それぞれが自由に選ぶことができます。
ここで、以前にも書き綴らせて頂きている
自分フィルター「RAS」や、「信念(ビリーフ」が大きく影響してきます。
同じ事実、結果があったとしても、人それぞれ捉え方が違うのは、
それぞれがそれまでに作ってきた自分フィルターが大きく影響しているからです。
つまり、同じモノ、コト、ヒトを見たり聞いたり出会ったりしても、
ひとそれぞれ捉え方が違ってくるのは、みなさんも感じるかと思います。
ちょっと、乱暴な話になりますが、
このコトから「信念(自分フィルター)」を変えるコトによって
細胞の働きやはたまた人生を左右する「運命」すらも
信念を変えるコトによって変えるコトができるのです。
大事なコト何なので、あえて2回重複してみましたw。
ここで、より説得力のある話になりますが、
エピジェネティクスという学問があります。
非常に、簡単にいうと、
【遺伝子を超えたコントトール】という意味で、
エピジェネティクスは、環境からのシグナルが
どうやって遺伝子の活動を
選択、修正、制御するのかを研究する科学です。
このエピジェネティクスにより、わたしたちが人生で経験するコトに応じて、
そのつど遺伝子の活動が絶えず修正されてるいるのが明らかになりました。
このコトから、より人生は私たちがどう環境を知覚、解釈していくよって形つくられるというコトが強調されれてきます。
この事実は、ブルース・リプトン博士が発表してから2~3か月後に、
あの世界的に超一流な学術雑誌である「ネイチャー」にも、
同じような記事が掲載されてるそうですw。
この続きは、次回以降に書きつづらせて頂きますので、
お付き合いいただければ幸いです(^^♪
いつも、ありがとうございます♪