■
【「失敗の法則」=「引き寄せの法則」
にならないためには】
いきなり本題から入ります。
------------------------------------
目標達成の過程には、
ネガティヴなモノゴトが起こるコトを、
しっかり想定しつつ
楽観的思考を持って行動し続ける。
【現実的楽観主義者】
------------------------------------
さて、みなさんは、目標に向かっているトキどんな気分で目標に向かいますでしょうか?
どうせ、できる訳無いと思って目標に臨まれる方もいらっしゃるかと思いますが、結果はどうだったでしょう?
大体は、途中でやめたりしてますよね?
目標に挑む際には、できるだけポジティブな気持ちで臨み考えるコトが大事だと思います。
しかし、メンタリストDaiGoさんの著書
「やり抜く人の9つの習慣」
の中からの参照、引用になりますが、
ただ、ポジティブになるのでは逆に失敗の確率が大きくなるとの研究結果が出ているそうです。
数年前に「引き寄せの法則」がブームになり現在も、
ある程度需要があるかと思います。
私自身も、数年前には一時期勉強しましたので、
ある程度は理解しているつもりですし、決して間違った
法則、考え方ではありません。
何事もそうですが、
やり方、考え方次第です。
しかし、実際に「望めば手に入る」と、
引き寄せの法則を実感された方はいらっしゃるでしょうか?
中には、逆の現実が引き寄せられてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
どうやらDaiGoさんがおっしゃるには、
引き寄せの法則は、目標を達成したい場合には、
そのままでは逆に
「引き寄せの法則」=「失敗の法則」
なってしまいまいがちになるとのことです。
しかし、「引き寄せの法則」でポジティブになるのはいいコトですので、
それを使い目標達成できる考え方をひとつシェアします。
それは、【現実的楽観主義者】になることです。
結論からいいますと、自分にはできると思いモノゴトに臨む際に、
目標達成が容易でないことを意識するだけです。
つまり、目標達成の過程で起きるネガティヴなコトが起こって当たり前と、折り込み済みで、考えて行動するってコトです。
なんだそれだけ?って思われた方いらっしゃると思います。
目標達成は容易だ、簡単だと考える。
ポジティブシンキングに励めば、自然と目標は達成できる。
自分には、不都合なコトは起こらないと考える人がいます。
ここでは非現実的楽観主義者とします。
そういった方は、深く考えずにリスクを考えずにギャンブル的な行動に
うつしがちになります。
そして、そういった方々は、
「目標を達成するのは簡単でない」と心配するひとのコトを
ネガティブなヒトとレッテルをはります。
リスクをしっかり考えた上でも、
結果は良くないコトは現実世界でら、
多々あります。
私も痛い見ましたw
しかし、多くの研究でも証明されているとうり
「不安に思うコト」を遠ざけたりしてはいけません。
きちんと向き合うコトが大事です。
不安や恐怖も、あなたが抱いた大切な感情です。
あなたを潜在意識下で無意識に守ってくれているだけなので、大切にしてください。
不安や問題を考えるコトは、決してネガティブなコトでは、ありません。
逆に、それらを考えないようにするから、
ネガティヴな結果になってしまうのです。
きちんと自分の持つ「不安」「恐怖」にむきあって
しっかり、目標達成した自分をイメージするコト。
それこそが、地に足のついた
「現実的な楽観主義者」になる秘訣だそうです。
そして「現実的な楽観主義者」とは、
「目標達成、成功を望み、それにふさわしい努力をする人です」
そして現実的な楽観主義者は、最初から目標を達成するには相応の困難を乗り越えなければならないと思っているコトが多いです。
ですから、「覚悟」が決まっているからこそ、
自分には成功するチカラがある、目標達成するチカラながあると自分を信じ切ることができます。
まだまだ、書きつづりたいのですが時間の都合上ここでおわりになります。
いつも、お越し下り感謝しております。