【想い描く未来を掴むには? 領域について知っておこう!】

今、この投稿記事を読んでいただいている方、

書いている自分も含め

「思い描く未来」へのギャップを感じているとしたら・・・

 

 

それは、ついてます!

何を言い出すのと思われた方が多いと思います。

頭がおかしいんじゃない?と

そうかもしれません(笑)ご了承下さい(笑)

それは、ここでは置いておいて下さいね(笑)

 

 

 

つまり、現状おかれた状態から、

望ましい未来への変容、変化が必要と言うことですよね?

 

 

 

 

人は、何か必要に迫られたり、緊急のこと、

あるいは外部からの刺激、圧力がなければ

自動的に自分の快適領域の中で過ごそうとするモノだと言われています。

 

 

基本的な欲求として、安全安心を求める様に。

恒常性、ホメオシタシスとも言われます。

 

 

過去から現在の自分につながる【自分】を維持するために働いているかのようです

 

見る角度を変えると、自分と言うセルフイメージや

振舞いに対する行動の一貫性が働いているかの様に

捉えることができるかもしれません。

 

人間にとって、

 

・現状維持を求めるのが自然であり、

 

変化を恐れるのも、自然の大切なリソースとしてもちろん持ってます。

 

 

そして、

 

・同時に人間は変化することも、リソースとして持っています。

 

両方持っているのが、人間です。

どのコンテキスト(文脈)で、リソースがでるか?という事です。

これらの2つの事柄は一見、矛盾しているかのように見えます。

何を言っているのか、わかるようでいて、

よくわからないですよね?

 

 

しかし、自分でどのコンテキスト(文脈)で

どのリソースを使うかをコントロール出来たら?

 

体も、心もあなたの所有物です。

 

あなたが、管理し命令を出せます。

ステートコントロール(状態管理)も、リソースも管理可能です!

 

状況に関わらす、自分で選んで自分のリソースを使えるようになると、

さまざまな変化を起せるようになります。

 

インストールしたプログラムに自動で任せている場合、

【A】という状況で、

プログラム【α】が作動し、実行者がリソース【a】だと仮定します。

 

その場合は、いつもの結果でしょう。

これは、自分の快適領域では常に起こっている日常だと言えます。

 

それを、NLPなどの心理スキルでコントロールできるようになるとどうでしょうか?

 

【A】という状況で、

プログラム【β】を作動させ、実行者リソース【b】だとしたら

先程の結果とは変化しますよね?

 

また、【B】と言う状況で

プログラム【α】を作動させ、実行者リソース【a】をだしたら、

どんな可能性が広がるでしょうか?

 

人間は、新しいプログラムをインストールすることも可能です。

入れ替えや、組み替え、修正も可能です!!

 

自分が気づいていないだけで、何度も何度も人生でそうしてきているのですから。

 

その事実を、NLPは解説しているに過ぎません。

 

またそれを、誰でも体現できるようにワークやスキルとしています。

 

 

不安に感じることに、どんな反応をしていたでしょうか?

その、反応を変えることも可能です。

 

「想い描く未来」の実現に向けて、自分が変化するとき、

不安に感じて反応することを変えてみるんです。

 

「不安に感じているという事は、思い描く未来に向かっての変化の兆しだね!!」

「よし、この不安感、体に感じる違和感! 逆にワクワクするよね!!

だって、思い描く未来に向かって変化している証拠だもん!」

 

こういった脳内会話の中で、リフレーミングの技法を使うことも可能です。

 

他にも、上記のような不安を感じる場面をイメージして

印象の書き換え、サブモダリティの変更、アンカリングなども利用して

反応という既存のプログラムに手をいれることも可能です。

 

 

逆のことも変えてみるのもいいですね!

 

 

何かの選択をするとき、自動で選択をすることは、

自分の快適領域内で起きています。

つまり、自分が安心する選択を自動で選びます。

安心する選択です。

 

 

選択したあとに、感じる【安心感】に疑問を投げかけたり、

安心した自分に不安を持ったりすることも可能です。

 

自分が安心したという事は、自分の快適領域から出ていないということ。

 

今、現在の自分から、思い描く未来にむけて進むということは

今、現在の自分の延長線上の【今までの自分】ではなく

想い描く未来にふさわしい【未来の自分】に変化することですから

今までの自分が安心したということは、

「想い描く未来の実現」という視点から見た場合、

実現を阻害する反応だととらえることもできます。

 

 

あなたが、今現在思い描く未来へ進んでいないと思うのであれば、

その未来の実現は、今現在のあなたの快適領域の外側に存在することになります。

 

あなたが思い望む現実が、日常、あなたの目に見えているのです。

 

人間は、快適さを望みます、あたりまえです。

 

あなたの現実は、あなたの快適領域にあるということになりそうですね?

 

 

つまり、「今、現状の自分。思い描く未来に進んでいない自分」

という現実は、あなたの快適領域ということになります。

 

 

快適領域の外側にある状況に向けて、今現在の領域から外に出ることが必要です。

その変容が、想い描く未来の実現に繋がっています。

いきなりすべてを変える必要はなく

少しづつでもいいので、快適領域の外の選択をしてみることです。

 

スタートとして、アウトカム(目標)を

現在の自分の快適領域の外にデザインすることです。

 

これも、NLPが起こす変化の介入のひとつでしょう。

 

8フレームアウトカムなどをを使って、アウトカム志向になりましょう!

 

 

1日に何度も何度も目標を見て読み、心と頭にインスト―ルしていきましょう!

焦点化は力です!!!

 

レーザー光線の様にアウトカム(目標)に向かうイメージ。

 

それが、スピードでの目標達成になります。

NLPをうまくつかって、

あなたの「思い描く未来」の達成を加速させましょう!!!