【レイ】の本当の意味

さて、本日の【レイ】ですが、ちょうど元号も令和(レイワ)になったのもありますが、本日は元号にはあまり関係ないです。 

純粋に【レイ】という音の漢字に絞って書きつづってみます。 

レイ、令、靈、禮、霊、零、麗、黎、例、冷、齢、澪・・・ 

音的にはレイという漢字をいくつかあげてました。 日本語には、漢字がもつ言霊、言靈というチカラがあります。もともと漢字は中国から輸入しているもののようですが・・・ 

同じ響きのモノには、同様のチカラがあるのではないかと勝手におもっていますが、あくまで自分の中だけですのでスルーしてくださいませ。 

もちろん、元号に使われている【令】という文字は一躍有名になりましたね。
今回、書きつづるのはその令ではなく、【靈】と【禮】、【霊】についてです。 

 

私も、最近知ったのですが、【「靈」(霊)】という漢字は
あまり使いませんよね?

 


とくに最初の
【靈(レイ)】は日常で見かけるコトは無いですよね?


 


この【靈】と幽霊の【霊】は、なんと同じ意味で
昔の日本では【靈】を使っていたそうです。


私も最近知りました。



昔の日本では以外にも識字率が江戸時代ではかなり高く95パーセントを超えていたそうです。まちがっていたら、訂正ください。



でも、漢字を使いこなしていたのは、そこまで高くはなかったと思いますし
恐らく、上層階級の方がたが使われていたのではないかと思います。




コトダマ、みなさんも言葉にチカラがあるというのを実感されている方もいらっしゃると思います。


自分が言われてどう感じるか?を考えてみればよく分かると思います。
それが、身近なヒトだったり、権威のあるヒトだったり、大切なヒトだったらよりその効果は大きいはずですよね?


そのコトダマに使われる漢字は現在一般的には 


【言霊】 

が使われることが多いと思います。

しかし、本来は幽霊に使われる【霊】ではなく  
 

【靈】 
が本来の漢字だったそうです。
つまり、本来は【言靈】だったというコトです。 


では、なぜそうなったのかというと、1945年に世界初の原子爆弾投下を2発もされた日本が 当時首相をされてた鈴木首相が昭和天皇に発言を促し、天皇自身が和平を望んでいることを直接口にした事により、議論は降伏へと収束したコトで
ポツダム宣言を受け入れて、国民の命を守るために無条件降伏をして停戦を迎えました。
 

内村鑑三著「代表的日本人」の中でも思いましたが、やっぱり、昔の日本人は凄かったようですね。



 

少し脱線しますし都市伝説的的ですが、戦前の日本人の意識レベルの高さの要因のひとつとして、「言靈」が関係してるそうです。
なぜかというと、日本語は50音訓すべてに母音(ア行)が含まれていて、
その母音はなんと唯一宇宙とつながる言靈になるそうです。

 
要するに、自然エネルギーと同調するように構成されているのが日本語であり、
日本語が世界で一番周波数の高い言語の秘密がその母音にあるそうです。
(一部引用:新MUブログより)


 

話を戻して、【靈】ですが、現在は【霊】が使われることが多いです。
本来は【靈】が使われていたのですが、戦後の無条件降伏した日本を約6年程統治、支配していたのはアメリカです。


現在も使われている日本国憲法を作ったのは、日本も参加して作ったとされている現在の憲法ですが、その当時のGHQがわずか6日で作り上げたモノのようです。
無条件降伏なので仕方ないといえば仕方ない状況だったと思いますし
その当時の日本人の方々の命を懸けたご尽力のおかげで今日の平和な日本があるので感謝しかありません。


当時のアメリカ人は日本人の精神性の高さ(意識の高さ)と技術力の高さを脅威に感じていたので、弱体化を図る意味もあり天皇を頂点した体制から、正教分離で天皇を象徴天皇にして、民主主義国家にして、戦争をおこした日本人はよくないことをした民族だってコトを、国民にマスコミや新聞で叩き込み(洗脳)したそうです。
プロパガンダですね。

 
今でいう、TVやインターネットがそれに当たります。

中国では、インターネットは政府の管理下にあるそうなので、同じような状態なのでしょうか?詳しくはわかりませんので、あしからず。



その戦後のモノが現在の日本にも少なからず影響しているかと思います。


その当たりのコトは、詳しくはないので、この辺にします。



 

純粋に漢字を見ていきます。

 

【靈】
 


ですが、雨がありその下に3つの口があります。
その下に、巫女で使われる【巫】があります。


つまり、純粋な意味では、巫女が口を開いて雨を受け取っていることがあらわされているそうです。


 

そして、3つの口は(肉体の入口、心の入口、魂の入口)の調和
三位一体を表しているそうです。


もともとの日本人は、元々全員がシャーマン的素養を持っていて、そのコトを
例えて【靈】という漢字が表していたとのコトです。


その日本人の精神性の高さを恐れた
当時のGHQが【靈】の表記を【霊】に変えたとのコトです。


漢字を変えただけでしょ?って思われる方はいますし、
私も知らなかったので、同じです。

 

でも、漢字一文字ですが、
霊的という表現をすると何か幽霊をイメージして怖い感じですし
見えないモノなので、怪しいですし、何かにとりつかれていると思いますよね?

お祓いや病院に行った方がいいとか周りにいわれるかと思います。

 


しかし、本来であれば、霊的は 

【靈的】 

と表現され意味的には、
靈とは自然エネルギーのコトを表しています。
つまり、自然エネルギー的ってコトになります。

人間は、基本理解できないモノわからないモノは、否定から入ります。
なので、見えないモノは否定されますし怪しいと思われます。



でも、自然がなかったら地球上の人間はだれ一人生きていけません。

現代は、お金がなかったら生きていけない様に人間が作り上げていますが、
まわりの自然がなかったら、
水も植物も、動物ももちろん人間も 誰一人生きていけないと思いませんか?


 

そんな目に見えない自然エネルギーのコトを表した漢字【靈】。
目に見えないほど小さな世界の理を解明している量子力学の世界。



何か関係があるのでは無いかと思いませんか?


目に見えないモノの話じゃなくて
お金が何よりも一番欲しいと思う方が多いと思いますし、
私自身もそうなのですが、あくまでお金は交換のためのツール。
人間が作ってきた社会的な個人の信用を図るツールです。 



目に見えないモノが怪しいと思う気持ちは、よくわかります。
しかし、意外にも目に見えないモノに対して皆さんお金を払っているコトにお気づきでしょうか?


このコトは、ブログに書きつづらせて頂きますね(^_-)-☆

いつも、最後までお付き合いいただきありがとうございます。